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女優の黒木メイサさんが23日、東京都内で開催中のアジア最大級の映画祭「第28回東京国際映画祭」(TIFF)の特別招待作品「サヨナラの代わりに」(ジョージ・C・ウルフ監督、11月7日公開)のイベントに、映画に主演した米女優、ヒラリー・スワンクさんとともに登場。「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年公開)以来、スワンクさんの大ファンという黒木さんは「今日はハッピーです」とうれしそうな笑顔を見せた。
黒木さんは「今日の私はただのファン。ファンの代表です」と心境を明かすと、出番前にスワンクさんから軽いボディータッチを受けて「緊張しちゃいました」とも告白。さらに「『ミリオンダラー・ベイビー』が大好きで、あとは『ボーイズ・ドント・クライ』とか『P.S. アイラヴユー』も見ました。タフな女性も可愛らしい女性も演じることができる、ヒラリーが大好きです!」と本人を前にし、すっかりファンの表情だった。
「サヨナラの代わりに」は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に侵された女性の苦悩と、介護人として雇われた女子大生との心の交流を描く。エミー・ロッサムさんも出演。スワンクさんは主演に加え、製作にも携わっている。
TIFFは31日まで、六本木ヒルズや新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿などを会場に開催され、205作品が上映される。