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東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回(23~29日)は、竹内結子さん、黒木メイサさん、真木よう子さん、北川景子さん、中谷美紀さん、三浦理恵子さん、菜々緒さん、藤原紀香さんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。
竹内さんは25日、東京都内で31日まで開催されるアジア最大級の映画祭「第28回東京国際映画祭」(TIFF)のコンペティション部門に出品されているホラー映画「残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋-」(中村義洋監督)の会見と舞台あいさつに登場。グレーのロングドレスに、大ぶりのブレスレットとピアス、つま先の開いた黒いサンダルというファッションだった。竹内さんは、怖がりで主演を受けてから後悔したといい「『怖くない、怖くない、何も信じていない』といつも唱えながら現場にいた。(自宅でも)毎晩電気を煌々(こうこう)とつけて眠りました」と明かした。映画は、第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美さんの小説「残穢」が原作。2016年1月30日公開。
黒木さんは23日、TIFFの特別招待作品「サヨナラの代わりに」(ジョージ・C・ウルフ監督)のイベントに、来日した米女優のヒラリー・スワンクさんとともに登場。黒木さんは黒いベルベットのロングドレスに華奢(きゃしゃ)なサンダル、大ぶりのピアスといういでたちだった。スワンクさんはひざ上25センチほどの超ミニのワンピースに個性的なデザインのパンプス姿だった。「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年公開)以来、スワンクさんの大ファンという黒木さんは「今日はハッピーです」とうれしそうな笑顔を見せた。「サヨナラの代わりに」は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に侵された女性の苦悩と、介護人として雇われた女子大生との心の交流を描く。スワンクさんが主演し、製作にも携わった。11月7日公開。
真木さんは27日、TIFFの特別招待作品「劇場版 MOZU」(羽住英一郎監督)のワールドプレミアに、主演の西島秀俊さんらキャストともに登場。肩の部分にファーの付いた黒×グレーのワンピースに、グレーのタイツ、黒のパンプスという装いだった。イベントの冒頭に上映された予告編映像を見て「私的には一観客として皆さんと一緒にああ楽しそう見てみたいって(思った)」と語った。映画は作家・逢坂剛さんのハードボイルド小説が原作。連続ドラマのシーズン1が2014年4月からTBS系列で放送され、シーズン2が同年6月からWOWOWで放送された。映画ではシリーズの最大の謎となっている巨悪「ダルマ」の正体にたどり着く……というストーリー。11月7日公開。
北川さんは24日、国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で行われた日本最大級のファッション&音楽イベント「ガールズアワード2015 AUTUMN/WINTER」でトップバッターとしてランウエーを歩いた。北川さんが同イベントに出演するのは今回が初めてでドットのシャツに、黒いミニスカート、ロングコート、ファーベスト、帽子などを合わせていた。同イベントは今回で12回目。山田優さん、菜々緒さん、中村アンさん、マギーさんら人気モデルやタレント、アーティストなど総勢200人以上が出演した。