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もしもしにっぽんフェス2015:日本カルチャーを世界へ発信 青文字系モデル&でんぱ組ら集結

 日本発のさまざまカルチャーを世界へ発信するイベント「もしもしにっぽんフェス2015」 の2日目が7日、東京体育館(東京都渋谷区)で開催され、オープニングには歌手の三戸なつめさんや田中里奈さんら“青文字系”モデルが一堂に集結し、華々しくランウエーを歩いた。また、ライブパフォーマンスのトップバッターを務めたアイドルグループ「でんぱ組.inc」は、富士山をイメージした衣装で登場して会場を盛り上げた。

 オープニングでは、三戸さん、田中さんらが浮世絵をデザインしたTシャツを取り入れたファッションに番傘を持ち、尺八と三味線の生演奏に合わせ登場。訪れた観客は日本の伝統音楽がポップにアレンジされたパフォーマンスに歓声を送るなど盛り上がりを見せた。

 「もしもしにっぽんフェス2015」 は今年で2回目の開催。日本を代表するアニメ、アイドルなどの「オタクカルチャー」、ファッション、音楽、ビューティーなど日本の“KAWAII”をキーワードにした「KAWAIIカルチャー」などを集めた“最強のお祭り”と題して、6~8日の3日間にわたって開催中。

 会場内はちょうちんなど日本の文化を意識した装飾が施され、アイドルやアーティストによるライブや青文字系モデルによるファッションショーなどを実施。ブースなども多数出展されている。また、同イベントは外国人の観客を優遇しており、事前登録とパスポートの提示で専用ゲートから無料で入場可能で、ステージの近くで観覧できる優先ゾーンも設置されている。

 初日の6日は「MOSHI ANI」をテーマにMay’nさんをはじめとするアニソン歌手らによるパフォーマンスが行われ、2日目となるこの日は、「MOSHI POP」をテーマに、Silent Siren、ゴールデンボンバーらのパフォーマンスも行われる。  

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