カリーヌ・ロワトフェルド：仏版「ヴォーグ」の元編集長がユニクロとコラボ　22日発売

　ファッション誌「VOGUE（ヴォーグ）」のフランス版の元編集長、カリーヌ・ロワトフェルドさんがユニクロとコラボした2016年の春夏アイテムが22日から順次発売される。「働く女性のためのフェミニンなスタイル」をテーマに全56型が販売される予定。

　ロワトフェルドさんとユニクロのコラボアイテムが発売されるのは2015年10月に続き、2回目。ロワトフェルドさんが同社のデザインディレクター、滝沢直己さんとともに作り上げ、広告ビジュアルはファッションフォトグラファーのスティーブン・マイゼルさんが撮影した。

　アイテムは、手入れが簡単なシワがとれやすいミリタリージャケットや、スエード調のジャージー素材を使ったジャケットやスカートや、袖にフリルが施された華やかなデザインのブラウスなどがある。価格帯はコート、ジャケットが5990～1万2900円（税抜き・以下同）、パンツ、スカートが3990～4990円、シャツが3990～5990円、ニットが2990～4990円など。

　オンラインストアや、国内の13店舗で販売するほか、一部商品は国内全店で販売する。