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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(8~14日)は福士蒼汰さんの主演映画が公開されるニュース、生田斗真さんの主演映画の続編が製作されるニュース、人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題などが注目された。
福士さんが、12月公開予定の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(ぼく明日)で主演することが13日、明らかになった。ヒロインを小松菜奈さんが演じる。福士さんは「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。家で読んで正解でした」といい、小松さんについて「この作品のヒロインにぴったりだと思いました。初共演ですが、2人でいい空気感を出せたらいいなと思います」と語っている。
映画は60万部を突破した七月隆文さんの純愛小説が原作で、映画「ホットロード」「アオハライド」(ともに2014年)などを手がけた三木孝浩監督と脚本の吉田智子さんのコンビが手がける。福士さんが演じる美大に通う20歳の学生・南山高寿(みなみやま・たかとし)が、小松さん演じる福寿愛美(ふくじゅ・えみ)に一目ぼれし、誰もがうらやむカップルになるが、ある日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる……という展開。
生田さん主演で、高橋のぼるさんの人気マンガを実写化した映画「土竜(もぐら)の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編が製作されることが8日、明らかになった。生田さんは「僕自身本当に本当に楽しみにしています」といい、「皆さんの期待に応えられるように前作よりもさらにパワーアップして帰ってきますのでご期待ください。バッチ来ーい!!」とメッセージを寄せている。前作に続き、宮藤官九郎さんが脚本、三池崇史さんが監督を務める。撮影は16年内を予定しており、公開日時などは追って発表される。
「土竜の唄」は、2005年に「週刊ヤングサンデー」(小学館)で連載をスタート。現在は「ビッグコミックスピリッツ」(同)で連載されており、コミックスは47巻までで累計650万部を発行。素行不良を理由に懲戒免職された警察官・菊川玲二が“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官として暴力団内部に入り、幹部を逮捕するため活躍する様子を描いている。前作の映画は14年2月に公開され、興行収入は21億9000万円を記録している。
中島さんは9日、東京都内で行われた初の主演映画「ピンクとグレー」(行定勲監督)の初日舞台あいさつに共演の菅田将暉さんらと出席した。中島さんは乱闘シーンの撮影で菅田さんの顔に(こぶしを)当ててしまうアクシデントがあったと明かし、「ちょっとかすっちゃって。ヤバイヤバイと焦っていた。すごく怖かった。一瞬芝居じゃなくなる間があった」と告白した。しかし、そのアクシデント後は、菅田さんとの仲が「より縮まった」といい、「笑い話にしてくれた」と感謝。一方の菅田さんは「裕翔はよく(撮影を)続けたと思いますよ」と演技を続行した中島さんの“役者魂”をたたえていた。
映画は、人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさんの小説デビュー作「ピンクとグレー」(角川書店)を原作とした、芸能界を舞台にした青春エンターテインメント作。人気俳優の白木蓮吾(中島さん)が突然、死んでしまい、幼い頃からの親友、河田大貴(菅田将暉さん)が第一発見者となる。蓮吾の人生をつづった本を発表した大貴は一躍、時の人となるが、次第に自分を見失っていく……という展開。行定監督と脚本の蓬莱竜太さんが原作を大胆にアレンジした。