あなたにおすすめ
マックスマーラ:波瑠、柔道・阿部兄妹、内田理央、のん、ローラがドレスアップ! 8年ぶり公の場になった3児の母・加藤あいも
1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回(22~28日)は小泉今日子さん、佐藤江梨子さん、寺島しのぶさん、来日したケイト・ブランシェットさん、蛯原友里さん、藤井萩花(しゅうか)さんと藤井夏恋(かれん)さんの姉妹、夏菜さんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。
小泉さんは27日、東京都内で行われたソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の法人活用記者説明会に、広瀬すずさんとともにゲスト出演した。小泉さんは紺のインナーに白いカシュクールブラウスを合わせ、紺のピンストライプのミニスカート、赤いパンプス、パールをあしらったピアスというファッションだった。広瀬さんは白い襟付きのチェックのひざ上丈ワンピース、ミントグリーンのサンダルといういでたちだった。
小泉さんと広瀬さんは、「店長」「ご契約」「暇つぶし」という役割を与えられた3体の「Pepper」による接客を体験。小泉さんは、広瀬さんにプロポーズをしたり、一発ギャグを伝授したりする「暇つぶし」担当の「Pepper」を気に入った様子で「(ショップに)行ってみたいですね。暇つぶし君と遊びたい」と笑顔で語っていた。
ブランシェットさんと寺島さんは22日、東京都内で行われた主演映画「キャロル」(トッド・ヘインズ監督)のジャパンプレミアに登場。ビーズ刺しゅうがあしらわれたシースルーの黒いワンピースに、大ぶりの指輪、黒いパンプスを合わせていた。寺島さんは薄黄色の着物姿だった。2人は今回が初対面で「キャロル」を見た寺島さんが「あいも変わらず、登場から見た人の心をつかんで離さない、ケイトさんの演技が素晴らしかった」と絶賛すると、ケイトさんは「寺島さんのような経験豊富な素晴らしい役者さんにそう言っていただけてとてもうれしいです」と敬意を表していた。
「キャロル」は、「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」で知られる人気作家のパトリシア・ハイスミスが、別名義で発表したベストセラー小説が原作。1952年のニューヨークを舞台に、エレガントな主婦・キャロルと高級百貨店で働く若き女性・テレーズの美しくも切ない愛が描かれる。ブランシェットさんがキャロルを演じ、テレーズを12年公開の「ドラゴン・タトゥーの女」でアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優のルーニー・マーラさんが演じている。2月11日公開。
昨年8月に第1子となる男児を出産した佐藤さんは22日、東京都内で、主演する昼ドラ「嵐の涙~私たちに明日はある~」(東海テレビ・フジテレビ系)の会見に出席。白とアイボリーのボーダーニットに、ブルーのスリムパンツ、白いスニーカーというカジュアルないでたちを見せた。この日は、産休からの復帰後初めての会見で「妊娠中、24キロ増量した」と明かし、子供も「10キロくらいある。オムツもLサイズで、『1、2歳になったら成人用だね』と言われて、心配になって泣きそうになりました」と笑いを交えて近況を語った。
同作は、東海テレビが1964年にスタートした昼ドラの最後の作品。夫と娘を亡くした母親が、育児放棄された血のつながらない女の子と暮らしていくというハートウオーミングストーリー。2月1日から毎週月~金の午後1時25分に放送。