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モデルで女優の水原希子さんが、19日発売の女性ファッション誌「Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)」の日本版(ハースト婦人画報社)5月号の特集で、ゲストエディターを務めていることが明らかになった。水原さんは全18ページにわたって編集を担当し、自身の“今”について紹介。水原さんが表紙を務める特別表紙版も数量限定で発売される。
水原さんがゲストエディターを務めたのは、1945年に米国で若い女性向けに刊行された雑誌「ジュニア バザー」を「ハーパー」と名前を改めて「ハーパース バザー」内に復活させた特集ページで、日本版「ハーパー」は今回が初掲載となる。
水原さんは「パーソナルなスタイルを形作っているのは、服やバッグやアクセサリーだけでなく、その人自身のアチチュード(考え)も大きな役割を果たしていると信じています」とコメントしており、自身が所有するビンテージドレスのコレクションから、1990年代の「グッチ」「クリスチャン ディオール」など4着のドレスも初公開。自身のプライベートやオン、オフのファッション、夢中になっていることなどについても掲載し、憧れの存在という米国の女優クロエ・セヴェニーについても語っている。
同号は、ほかに6人の女優の特集をインタビューを交えて掲載。全23ページで、映画「ルーム」で「第88回アカデミー賞」の主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンさん、映画「キャロル」で「第68回カンヌ国際映画祭」の女優賞を受賞したルーニー・マーラさん、シエナ・ミラーさんらが登場。