映画「オオカミ少女と黒王子」の初日舞台あいさつに登場した二階堂ふみさん
女優の二階堂ふみさんが28日、東京都内で行われた映画「オオカミ少女と黒王子」(廣木隆一監督)の初日舞台あいさつに共演者らと登場。レースを使った甘めデザインの白ロングドレスに、白いハイヒールのブーツサンダル(ブーサン)を合わせたファッションだった。同作で女子高生のヒロインを演じており、「久しぶりに制服を着させていただいて、こんな“キュンキュン”するような作品も初めてで、楽しかったです」と笑顔で撮影を振り返った。
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舞台あいさつには菜々緒さんや門脇麦さん、池田エライザさん、玉城ティナさんもドレスアップして登場。菜々緒さんはウエストと背中を大胆に露出した濃紺のロングドレス、池田さんはゴールドを基調にした洋服に、茶の総柄ロングブーツを合わせた個性的なファッションと、それぞれの着こなしで観客を魅了していた。山崎賢人さん、吉沢亮さん、廣木監督も登場した。
映画は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の八田鮎子さんの人気マンガが原作。高校に入学したばかりの見えっ張り女子高生・篠原エリカ(二階堂さん)は、彼氏がいないのにいると女友達にうそをつき、学校一の“イケメン王子”・佐田恭也(山崎さん)に彼氏のふりをお願いする。恭也は自分に“絶対服従”することを条件にそれを受け入れる“ドS王子”で……というストーリー。
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