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高橋愛:帯が主役の白の浴衣 地元・福井県坂井市アンテナショップ一日店長に

 元モーニング娘。の高橋愛さんが27日、戸越銀座商店街(東京都品川区)にオープンした出身地の福井県坂井市アンテナショップの一日店長に就任。国産浴衣帯の全国シェア9割を誇る同市の新作帯を巻き、白地に金魚柄の涼しげな模様が描かれた浴衣姿で登場した。帯を自身で選んだという高橋さんは「今年30歳になるので、少し大人っぽいデザインを選びました」と笑顔で語り、「こんなすてきなものがあったのか、とびっくりしました。福井県といえば眼鏡、坂井市といえば浴衣帯、と発信していきたい」と一日店長らしく地元の名産品をアピールした。

 この日のイベントは、アンテナショップがオープンした戸越銀座商店街の「第19回とごしぎんざまつり」を記念して開催された。高橋さんの選んだ浴衣帯は、夏後半から秋にかけての新作帯「京紫織」で、表は「縞整経」という3列の模様になっている。高橋さんは「ここまで凝ったデザインはなかなかない! 裏側もすてきな感じになっているんです。ファッションで遊べる感じのデザインです」と大喜び。プライベートでは「今年は浴衣が大好きな友達がいるので、お祭りとかではないんですけれど、浴衣を着て集まったりしました」といい、「(子どものころは)町内のお祭りがありまして、近所で盛り上がった思い出があります」と振り返っていた。

 アンテナショップは20日にオープンしたばかりで、同市から直送された野菜や果物、テレビなどでも紹介された「谷口屋のおあげ」、夏限定「友吉製粉製麺」の「夏そば」といった福井県内の名店の味が楽しめるほか、最新トレンドの浴衣帯も販売している。イベントでは、高橋さんが同県ならではの風習「万寿まき」にならい、店頭で来店客100人に紅白まんじゅうを手渡した。

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