小松菜奈：ガーリーなシースルーワンピ姿で舞台あいさつ　上白石萌音は赤いドレスで

　女優の小松菜奈さんと上白石萌音さんが18日、東京都内で行われた映画「溺れるナイフ」（山戸結希監督、11月5日公開）の完成披露試写会に登場。小松さんはシースルーの花柄ワンピース姿で、足元はストラップ付きのピンヒールというガーリーないでたち。上白石さんはシンプルなノースリーブの赤いドレス姿だった。

　菅田将暉さん扮（ふん）する神主の跡取り・コウと引かれ合うティーン誌のモデル・夏芽を演じている小松さんは「夏芽にとっても私にとっても、この17日という撮影期間は特別なものでした。コウと夏芽が会った時の衝撃と同じかは分からないですけど、見てもらった人が何かを感じてくれたらいいな」と集まったファンに呼びかけていた。

　映画は、2004年10月～13年12月に月刊マンガ誌「別冊フレンド」（講談社）に連載されたジョージ朝倉さんの同名マンガが原作。全17巻で累計発行部数は160万部超。東京で雑誌モデルをしていた主人公の夏芽（小松さん）は、父親の故郷に引っ越し、刺激がない田舎町での暮らしに落胆するが、先祖代々の土地を守る神主一族の子孫で跡取りの航一朗（菅田さん）と出会い、引かれていく……というストーリー。