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世界3大ビューティーコンテストの一つ「2017ミス・インターナショナル」の日本代表選出大会が25日、東京都内で開催され、東京都出身でセラピストの筒井菜月(つつい・なつき)さん(23)が選ばれた。筒井さんは「私がこの場に立てているのは本当にたくさんの方々に支えられているからです。感謝の気持ちを伝えたいと思います。みなさま本当にありがとうございました」と笑顔で喜びを語った。
日本代表選出大会には、書類審査と予選会などを経て選ばれた22人が参加し、着物、水着、ドレス、スピーチ審査が行われた。準ミスには、東京都出身で大学生の大倉由莉(おおくら・ゆり)さん(22)、東京都出身で大学生の文室理恵(ふみむろ・りえ)さん(21)、兵庫県出身でモデルの福井千聖(ふくい・ちさと)さん(25)の4人が選出された。
審査員はモデルのSHIHOさん、作家の中谷彰宏さんらが務め、2016ミス・インターナショナル日本代表の山形純菜さんら今年の世界大会に出場する各国のミスたちも民族衣装で応援に駆けつけた。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストで、1960年に誕生した。2012年に吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。16年の世界大会は、27日に東京ドームシティホール(東京都文京区)で開催される。