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女優の高畑充希さんがファッション誌「VOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)」(コンデナスト・ジャパン)が「今年、各分野で圧倒的な活躍を見せた女性たち」に贈る「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」に選ばれ、24日に東京都内で行われた授賞式に出席。「こんなおしゃれな賞をいただいて、ドキドキというかムズムズというか、すごくテレくさい気持ちでいっぱいです」と受賞の感想を語り、「来年もその先もずっと、この賞に恥じないようにカッコイイ、いい女になれるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。
高畑さんは、NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」でヒロインを演じ、大きな注目を集めた2016年を「今年はすごくめまぐるしかったんですが、自分が台風の目にいるような感じでした。周りはがーっと動いているんですが、自分がいるところは静かで、なんだかすごく不思議な1年でした」と振り返り、「だから、こんなすてきな場所に立たせていただいているのが、自分のことなんですけど、自分のことじゃないような気がして……」と率直な思いを明かした。
「VOGUE JAPAN Women of the Year」は、今年で12回目。今年は、高畑さんのほか、女優の木村佳乃さん、安藤サクラさん、競泳選手の金藤理絵さん、小池百合子東京都知事、バレエダンサーの高田茜さん、作家の村田沙耶香さん、お笑い芸人の渡辺直美さんも受賞した。
木村さんは「アメリカに住んでいた14歳のときに『ヴォーグ アメリカ』を毎月読むのが楽しみで、そのときから憧れでした。まさか自分が受賞できるとは思っていなかったのでとてもうれしいです」、安藤さんは「今年30歳になって、女性としてどう変化していけるのかということを意識し始めて、ちょっと不安だったり、楽しみだったりしているなかでこの賞をいただけてものすごく心強いです」、渡辺さんは「本当にすごい賞をいただいてびっくりしています。私がやってきたことは間違ってなかったんだなとうれしく思いました」とそれぞれ受賞の喜びを語った。
「今後の活躍が期待される女性」に贈る「Rising Star of the Year 2016」は、モデルの福士リナさんが受賞。特別ゲストとして「トレンディエンジェル」の斎藤司さんも登場し、受賞者たちを会場にエスコートした。