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女優の米倉涼子さんが26日、東京都内で行われた映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督、2月24日公開)のジャパンプレミアに登場。米倉さんは光沢感のあるシルバーのミニ丈のワンピースに、音符などがデザインされた黒のベストという装いで、ミュージカル映画のジャパンプレミアにふさわしい華やかなファッションを披露した。
ジャパンプレミアにはチャゼル監督、同作で主演を務めるライアン・ゴズリングさんも出席。日本人ゲストとして出席した米倉さんは、同作の感想を聞かれると「初めて見た瞬間、オープニングから圧倒されて。最初のシーンでとにかく拍手しちゃいました。ミュージカル映画ということですが、それだけではないぞ、と……」と絶賛。ゴズリングさんについても「すごくカッコいいんだもん。今もカッコいいけれど、映画の中でも超カッコいいんです」とメロメロな様子で魅力を語った。
「ラ・ラ・ランド」はゴズリングさんとエマ・ストーンさんが主演のミュージカル映画。アカデミー賞の前哨戦といわれる「第74回ゴールデン・グローブ賞」のコメディー/ミュージカル部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞などの最多7部門を受賞しているほか、「第89回アカデミー賞」のノミネート(候補)でも作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞など13部門で14ノミネートされている。女優を目指すもオーディションで落ちてばかりいたミア(ストーンさん)はある日、場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ゴズリングさん)と出会い、恋に落ちる。だが、2人はセバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことからすれ違い始め……というストーリー。