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“世界一の美女”を決めるコンテスト「2016ミス・ユニバース」の世界大会がフィリピン・マニラで30日、開催され、フランス代表がグランプリに輝いた。日本代表の中沢沙理さんはトップ13位に届かなかった。
この日は、上位13人が発表された後、上位の9人、6人、3人が順に発表され、最後にグランプリが発表された。2位はコロンビア代表、3位はハイチ代表だった。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80の国や地域の代表が集まる。日本代表は、2007年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、06年に知花くららさんが世界大会で2位を獲得している。また06年に知花さんがナショナル・コスチューム審査の最優秀賞を受賞。近年では15年代表の宮本エリアナさんがトップ10位入りした。