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「第40回日本アカデミー賞」の授賞式が3日、東京都内で開かれ、宮沢りえさん、宮崎あおいさん、石原さとみさん、市川実日子さん、黒木華さん、広瀬すずさん、杉咲花さん、安藤サクラさんら女優陣が華やかなファッションで登場し、美の競演を繰り広げた。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(中野量太監督)で最優秀主演女優賞を受賞した宮沢さんは、美しいデコルテや肩を露出させた黒のドレス姿。胸の部分はベルベット生地でベルトふうの装飾を施し、腰から下はシースルーの大胆なスタイルだった。
また、「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技監督)で優秀助演女優賞に輝いた石原さんは、ボトルネックの鮮やかな水色のロングドレスで、トップス部分にレースをあしらい、ウエストからプリーツに切り替えられていた。
映画「怒り」(李相日監督)で優秀主演女優賞、「バースデーカード」(吉田康弘監督)で優秀助演女優賞を受賞した宮崎さんは長袖の白のロングドレス。ドレスはカットアウェイ・ショルダータイプで、花柄があしらわれていた。
同賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、選考は日本アカデミー賞協会員の投票で行われる。