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「第46回日本アカデミー賞」で最多となる8冠に輝いた「ある男」の出演者ら(C)東京写真記者協会
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「第46回日本アカデミー賞」で最多となる8冠に輝いた「ある男」の出演者ら(C)東京写真記者協会

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日本アカデミー賞:妻夫木聡、岸井ゆきのが最優秀主演賞 窪田正孝、安藤サクラが最優秀助演賞 「ある男」が最多8部門の栄冠に

 「第46回日本アカデミー賞」の授賞式が3月10日、東京都内で開催され、映画「ある男」(石川慶監督)の妻夫木聡さんが最優秀主演男優賞、「ケイコ 目を澄ませて」(三宅唱監督)の岸井ゆきのさんが最優秀主演女優賞に輝いた。

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 最優秀助演男優賞は「ある男」の窪田正孝さん、最優秀助演女優賞は同作の安藤サクラさんが選ばれた。「ある男」は作品賞、監督賞、脚本賞、録音賞、編集賞の最多8部門で最優秀賞を受賞した。

 日本アカデミー賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、日本アカデミー賞協会員の投票で決定する。今回の選考は、2022年1月1日~12月31日に公開された作品が対象。羽鳥慎一さんと有村架純さんが司会を務めた。

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