6日深夜スタートの連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」のワンシーン=読売テレビ提供
女優の高梨臨さんが主演する連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(読売テレビ・日本テレビ系)の放送が6日深夜にスタートする。高梨さん演じる、男性と2カ月以上の交際経験がないという恋に不器用=「恋ヘタ」なキャリアウーマンの茅ケ崎美沙を中心に、登場人物たちの不器用すぎる恋愛模様を、女性の理想と本音を交えて描く“大人向け”ラブコメディー。
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ドラマは、月刊少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載された藤原晶さんのマンガが原作。スマホゲーム会社に勤める仕事大好き美女で、高身長、高学歴、高給取りというハイスペックの美沙と、登場人物たちの恋と人間性の成長が展開される。恋愛ドラマならではの“願望妄想”シーン、人生設計や性にまつわる赤裸々なガールズトークも登場する。
田中圭さんが、美沙が務めるスマホゲーム会社の新社長に就任し、美沙に一目ぼれする雄島佳介を演じ、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの親友役を演じた土村芳(かほ)さんが美沙と同居する親友の榎田千尋を演じる。また淵上泰史さんが美沙の会社のゲームプログラマーで、千尋が恋と性の相談をしている橋本司を演じる。
第1話は、「恋より仕事」と突っ張って生き、会社で経営トップに立つことを目指す美沙が、ある日、ジョギング中に佳介と出会う。佳介からの積極的すぎるアプローチを受け、戸惑うが、佳介が美沙の新たな上司であることが発覚。美沙の社長就任の夢は奪われてしまう。一方、千尋は交際4年の彼氏にプロポーズをされて幸せいっぱい。しかし、その直後に婚約者の浮気を目撃する……というストーリー。
日本テレビ系の深夜番組枠「プラチナイト」で毎週木曜午後11時59分から放送。
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