今週のイケメン：西島秀俊が小栗旬を「弟みたい」　斎藤工が自虐　玉山鉄二は休日の過ごし方明かす　前編

　1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（6～12日）は小栗旬さんと西島秀俊さんがドラマの制作発表会見に登場した話題、斎藤工さんがオムニバス映画の初日舞台あいさつに登場した話題、玉山鉄二さんが主演する連続ドラマの完成披露試写会に登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

　小栗さんは6日、東京都内で行われた主演を務める連続刑事ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」（関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜午後9時）の制作発表会見に西島さんと登場。2人が民放の連ドラで共演するのは初めてで、小栗さんは西島さんについて「かなりナチュラルな方。ずっと現場で笑っているんですよ。こんなに楽しそうに過ごしている人なんだとびっくりしました。野武士みたいなイメージだったので覆された」と驚きを明かした。

　一方、西島さんは、小栗さんについて「座長として、いろいろなものを背負って現場にいるなあと感じた。人の心にグイグイ入ってくる。僕は結構ドアを閉じているタイプなんですが、ものすごく入ってくるので、自分の中では弟みたいに感じ始めています」と明かしていた。

　斎藤さんは8日、東京都内で行われた、1995年に解散したパンクバンド「THE BLUE HEARTS」の楽曲を6人の監督が映像化したオムニバス映画「ブルーハーツが聴こえる」の初日舞台あいさつに登場。現在、35歳で、同作ではタイムスリップして高校生に戻る脚本家役を演じたことから、自身の学ラン姿について「しんどかった。待っている時間とかすごいシュールでしたね。おじさんが学ランを着ているっていう」と自虐的に語った。

　玉山さんは6日、名古屋市東区の東海テレビで、主演を務める連続ドラマ「犯罪症候群」（同・フジテレビ系、土曜午後11時40分）の第1話完成披露試写会にゲストで登場。撮影のない日の過ごし方を聞かれると、1児の父でもある玉山さんは「子供と散歩したり、サウナに行ったり……」と明かし、司会者に「クールな玉山さんからは想像できないですね」と言われると「僕、全然クールじゃないですよ！　子供と一緒にはしゃいだりしてますよ」と素顔をのぞかせた。この日は、7日に37歳の誕生日を迎えた玉山さんにバースデーケーキを贈るサプライズもあった。