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女優・のんさんが9日、ZeroBase表参道(東京都港区)にあるスペインのファッションブランド「Jocomomola de Sybilla(ホコモモラ デ シビラ)」のポップアップストアに登場し、真剣な表情でイラストを描いた。今後やりたいことについて質問されると「美大生になりたい」と繰り返し、オープンキャンパスに参加したことを明かしながら「バレませんでした。いつ行ったかは内緒です」といたずらっぽく笑った。
のんさんは「美大生は、ずっと夢見ていることで、憧れがある。でもなかなか(入学は)難しい。23歳で飛び込むのも恥ずかしい」と言いながらも「ちゃんとしっかりデッサン力を付けたい」と語った。また「幼稚園のときから絵を描くのが好き。女の子の絵や、お花も描きますが、写生もやりたいですね。あ! 絵本を描きたいという野望もあります。お子さんに楽しく読んでもらえるなら最高ですよね」と話していた。
ポップアップストアは、10~15日限定で、のんさんがプロデュースし、ホコモモラとコラボした商品を展示する。ストアの1階に、ホコモモラの服を着たのんさんそっくりのマネキン20体を設置。2階には「服を着ないで試着する」というコンセプトで、自身の顔をiPadで映し出せる9体のマネキンを置いた。3階はのんさんが描いたイラストコーナーがある。