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俳優の菅田将暉さんが17日、東京都内で行われた主演映画「帝一の國(くに)」(永井聡監督)のイベントに野村周平さん、竹内涼真さん、間宮祥太朗さん、志尊淳さんと登場。この日は最後の公式イベントで、菅田さんには共演者から次々と感謝のメッセージが送られ、照れ笑い。さらに野村さんとは口と口でキスしてみせ、会場に集まった女性ファンから悲鳴が上がった。
野村さんは、菅田さんについて「昔はライバルとして、ピリピリしていた時もあったけど、お互い年を取って円くなった」と認め合うと、「これからも菅田将暉として頑張っていってもらいたいですし、ずっと走っていってもらいたい。これからも負ける気はないし、高め合う存在になるんで、これからも続編をお願いします」と呼びかけた。
一方、菅田さんは野村さんら共演者に「10年後、20年後、節目節目に集まって、面白いことを日本にたたき込めればうれしいなって思います」と語り、「心の底から感謝しています。幸せです。多少なりとも感動しています。ちょっと泣きそうです」と思いを明かした。
「帝一の國」は、「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で2010年から連載された古屋兎丸(ふるや・うさまる)さんのマンガが原作。生徒会長は将来の内閣入りが確約されるという日本一の超名門高校を舞台に、「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、首席で入学した新1年生の赤場帝一(菅田さん)が、生徒会長の座を目指して派閥や謀略、癒着、根回しなど政界さながらの抗争を繰り広げる……という物語。
この日は応援上映&大ヒット御礼舞台あいさつで、2日前に劇場で応援上映をお忍びで体感したという菅田さんは自分の出演作品を映画館で観賞するのは「初めてだった」といい、「今までは見る勇気がなかった。ああいう上映でなんか良かったです」と振り返っていた。