連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第3話の一場面(C)フジテレビ
俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(もしがく)」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第3話が10月15日、放送される。
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ドラマは1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、脚本の三谷幸喜さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。若者文化の中心地として活気づく渋谷の片隅で、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様を“三谷ワールド”全開で描く。
◇第3話のあらすじ
WS劇場の向かいに建つ古アパート・グローブ荘では、久部(菅田さん)が必死に台本を書いていた。シェイクスピアの「夏の夜の夢」を、WS劇場で上演するために書き換えているのだ。
その姿を、新人の放送作家・蓬莱(神木隆之介さん)が見守っていた。夜食を頼まれた蓬莱は、同じグローブ荘に住むリカ(二階堂ふみさん)の部屋へ。その後、彼女が作った具なしラーメンに文句をつけながらも、久部の手は止まらない。
そして、リカは久部が書き終えた原稿を読もうとするが、久部は異常なほどにガードする。そんな久部に対し「長いと客が飽きる」「出来るだけセリフは少ない方が助かる」などと2人は言いたい放題だった。すると久部はかんしゃくを起こし、書いていた原稿をビリビリに破ってしまい……。
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