連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話の一場面(C)フジテレビ
俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(もしがく)」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が10月8日、放送される。
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ドラマは1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、脚本の三谷幸喜さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。若者文化の中心地として活気づく渋谷の片隅で、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様を“三谷ワールド”全開で描く。
◇第2話のあらすじ
風営法の改正でストリップショーが厳しく規制され、2年前の熱狂がうそのように寂れてしまったWS劇場。ダンサーのパトラ(アンミカさん)が踊るショーの客席は閑散として、まるで盛り上がらなかった。
そんな中、久部三成(菅田さん)はWS劇場の法被を着て、パトラのショーのピンスポを担当することになる。前夜、WS劇場の支配人・浅野大門(野添義弘さん)から「うちで働いてみないか」と誘われたのだ。
久部は、劇場スタッフの伴工作(野間口徹さん)に連れられて、あいさつのため、ダンサーたちの楽屋を訪れる。すると、久部はそこでリカ(二階堂ふみさん)と再会。だが、「頑張ります!」と気を吐く久部に対して、リカは興味なさげに目をそらし……。
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