斎藤工さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月8~14日)は、斎藤工さんが出演する映画の舞台あいさつに登場した話題、小栗旬さん主演で2014年に放送された連続ドラマ「BORDER」が復活するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
斎藤さんは10日、東京都内で行われた映画「昼顔」(西谷弘監督)の初日舞台あいさつに登場した。「あなたにとって昼顔とは」と聞かれると「無意識の意識。昼顔に出て、僕の役者としての人生が変わった。(ドラマの時に)西谷監督から色気を排除しようと相談された。カメラなど周りの目線を意識しないようにした。スイッチが入るというより、僕の中にあるものが(演じた)北野のままだった」と振り返った。
映画は、14年7~9月に放送された連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)の劇場版で、ドラマの3年後が舞台。夫と離婚し、とある海辺の町で1人暮らしをしていた紗和(上戸さん)は、その町に偶然、北野(斎藤さん)が講演に訪れることを知り、2人は再会する……という展開。映画版もドラマと同じく西谷監督がメガホンをとり、脚本は井上由美子さんが務めた。
小栗さん主演で14年に放送されたテレビ朝日系の連続ドラマ「BORDER」がスペシャルドラマ「BORDER2 贖罪」として今年、復活することが14日、分かった。死者と対話できる能力を持ってしまった警視庁捜査1課の刑事・石川安吾(小栗さん)の活躍を描く刑事ドラマで、小栗さんは「石川という役に戻ることは、とても過酷ですが、楽しみに待っていただいている方たちのためにも、一生懸命に向き合いたいと思います」とコメント。原案・脚本の金城一紀さんは「3年ぶりの『BORDER』です。新しい石川の物語は“あのラストシーン”から幕を開けます」と予告している。
「BORDER」は、「GO」「SP 警視庁警備部警護課第四係」で知られる直木賞作家の金城さんのオリジナル脚本で、14年4~6月に放送された。さまざまな臆測を呼んだ連続ドラマの衝撃のラストの続きとなる“本当のラスト”が描かれるといい、小栗さんをはじめ、青木崇高さん、波瑠さん、遠藤憲一さん、古田新太さん、滝藤賢一さん、野間口徹さん、浜野謙太さんといったレギュラー陣も引き続き出演し、連ドラ最終回のゲストだった大森南朋さんも再登場する。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も