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スキンケアブランド「SK-2」が22日、年齢への葛藤を抱える女性を応援するキャンペーン「年齢って何だろう」をスタートし、女優でモデルの山田優さん、プロフィギュアスケーターの荒川静香さんら同キャンペーンに賛同する女性有名人が、20代の女性に向けた応援メッセージを送った。山田さんは、自身が将来に不安を抱えていたころ、夫で俳優の小栗旬さんと出会ったといい、「旦那さんの生き方を見られて、挑戦ってずっとできるんだなっていうことに気づきました。そうすると年をとるのって怖くないんだなって心から思えたりします」と語っている。
山田さんは「30歳に差し掛かった女性というのは、少なからず将来に不安を抱えやすいものではないでしょうか。かくいう私にも覚えがあります」と20代の女性に理解を示し、「いろいろあるのは人生だから当たり前。でもだからといって必要以上に怖がらなくていいんじゃないかと思います。怖がっていると見えるものも見えなくなるというか、自分から選択肢を勝手に狭めてしまったりとか。年齢相応の楽しみ方があるはず。私はそれを見つけようと日々生きています」と語っている。
また荒川さんは「今までの積み重ねが30代の輝きに、そして30代の頑張りが40代の輝きにつながっていくと思いますので、30代の自分が輝けるように、お肌も内面も、自分にとって最高のケアをしていくことで、未来の自分へとつながる毎日を過ごしていけたらいいですね」とコメントしている。
同キャンペーンでは、山田さんと荒川さん、実業家の安藤美冬さん、作家、演出家、画家などマルチに活動する大宮エリーさん、作家でブロガーのはあちゅうさん、著述家の湯山玲子さんが、同ブランドのツイッターアカウントや自身のツイッターアカウントなどで、20代の女性に向けたメッセージを発信する。同キャンペーンの動画「期限なんてない」もYouTube(ユーチューブ)の公式チャンネルで公開された。