黒木瞳：大人の華やかワンピ姿で舞台あいさつ　ウエストマーク＆まとめ髪ですっきり

　女優の黒木瞳さんが、12日に東京都内で行われた劇場版アニメ「フェリシーと夢のトウシューズ」（エリック・サマー監督、エリック・ワリン監督）の初日舞台あいさつに登場。光沢のある幾何学模様のワンピースに、大きなビジューの付いたシルバーのストラップサンダルという華やかなファッションだった。

　ワンピースは、首元に黒いリボンの華やかな飾りが付いたデザイン。同じタイプのリボンでウエストマークされており、肩ほどの長さの髪を後ろできっちりと編み込んでまとめ髪にして、すっきりと着こなしていた。また垂れ下がるタイプのイヤリングとリングがエレガントさをプラスしていた。

　「フェリシーと夢のトウシューズ」は、19世紀末のフランスが舞台。ブルターニュ地方の施設で暮らしていた、踊ることが大好きな少女・フェリシーが、バレリーナになる夢を胸に施設を抜け出し、エッフェル塔を建設中のパリを訪れ、偶然たどり着いたオペラ座で、さまざまな出会いやライバルたちとの競争を経て、夢の舞台を目指す……というストーリー。土屋太鳳さんがフェリシーの吹き替えを担当し、黒木さんは元バレリーナで、今は掃除係のオデットの吹き替えを担当した。