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「黒革の手帖」の撮影現場を訪れた福山雅治さん(左)と主演の武井咲さん=テレビ朝日提供
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「黒革の手帖」の撮影現場を訪れた福山雅治さん(左)と主演の武井咲さん=テレビ朝日提供

今週のイケメン:福山雅治が初対面の武井咲にエール 竹内涼真&中川大志は公開キス 菅田将暉は肉体改造明かす

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(8月24~30日)は福山雅治さんが女優の武井咲さんと初対面した話題、竹内涼真さんと中川大志さんが公開キスをした話題、菅田将暉さんが主演した映画の舞台あいさつに登場した話題などが注目された。

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 福山さんが、放送中の連続ドラマ「黒革の手帖」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の撮影現場を訪問し、主演の武井さんと初対面したことが8月24日、明らかになった。福山さんは同ドラマの主題歌「聖域」を歌っている。ヒマワリの花束を持って現れた福山さんは、着物姿の武井さんを見て「『本物の元子(武井さんの役名)だー』って感じ。ドラマの中では“夜の銀座のスーパースター”なので、現実の人でありながらも、そうでないような……」と話した。

 ドラマは、松本清張の小説が原作。派遣社員として勤めていた銀行から1億8000万円を横領した原口元子は、その金と借名口座のリストを記した“黒革の手帖”を盾に東京・銀座に自身のクラブ「カルネ」をオープンさせ、夜の世界でさらにのし上がろうとする……というストーリー。

 福山さんは、主題歌「聖域」について元子をイメージして曲を作ったといい、「美しく、したたかで強い女性なのだけれど、どこか弱いところもある。武井さんが実はこんな女性だったらすてきだな、と妄想しながら書いたんです」と明かし、「回を追うごとに元子とシンクロしていく武井さんの姿もこのドラマの魅力の一つ。これは元子だけの戦いじゃなくて、武井さんの戦いでもありますよね」とエールを送った。

 竹内さんと中川さんが同24日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で行われた女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の読者向けイベント「Seventeen夏の学園祭2017」に登場した。2人は人気若手俳優による「告白バトル」にチームリーダーとして参加し、対決のトリを飾って“生キス”を披露した。会場に集まった読者約3000人からは悲鳴のような歓声が上がった。

 竹内さんと中川さんの対決は「ずっと好きだった子に卒業式に告白」というシチュエーションで行われた。相手役はお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さんが務めた。先攻となった竹内さんは、斉藤さんの二の腕をつかんで引き寄せると「ジャストマイタイプ」と出演中のドラマのせりふを引用し、口にキス。一方、後攻となった中川さんは「やりづらい」と苦笑しながらも、「おまえの顔を見られなくなるのが耐えられない。だからオレからは卒業するな」と決めぜりふとともに、またもや斉藤さんの口にキスしていた。

 菅田さんは同27日、東京都内で行われたヤン・イクチュンさんとダブル主演する映画「あゝ、荒野 前編」(岸善幸監督)の完成披露上映会に出席。ボクシングをモチーフにした同映画にちなんで、イクチュンさんとグローブでパネルを破って登場した菅田さんは「撮影中は鍛えていたんですけれど、衰えていたのか、一発で(パネルを)割れなかった。すごく恥ずかしかった。でも、映画の中ではちゃんと鍛えてます」といい、撮影当時の過酷な肉体改造を明かした。

 2人は撮影の半年くらい前からボクシングを始めたといい、菅田さんは「そのときは僕が五十数キロ、ヤンさんが七十数キロで、体重差が20キロくらいあった」と明かし、「劇中ではだいたい六十数キロだから、絶望的なスタートだった。僕は増量して、ヤンさんは減量して、半年後に大体同じくらいの体形になった」と振り返った。メガホンをとった岸監督は「皆さん肉体派俳優の方々。本当に全身を使って、肉体を鍛えて臨んでいただいた。そこをぜひ、堪能していただければ」と見どころを語っていた。

 映画は寺山修司の長編小説「あゝ、荒野」を原作に、現代に訴えるキーワードを取り入れ再構築し映像化。ボクシングジムで出会った少年院あがりの新宿新次を菅田さん、吃音(きつおん)と赤面対人恐怖症に悩むバリカン健二を、韓国映画「息もできない」で数々の映画賞を獲得したイクチュンさんが演じ、生まれも育ちも違う2人が共にプロボクサーを目指していく奇妙な友情を描く。前編が10月7日に公開され、後編が10月21日に公開される。

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