今週のファッションチェック：篠原涼子、石田ゆり子、佐藤江梨子がパンツスタイル　観月ありさ、森星は美脚見せ　石田ひかりも　後編

　1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回（10月3～9日）は、篠原涼子さん、石田ゆり子さん、石田ひかりさん、観月ありささん、森星さん、佐藤江梨子さん、土屋太鳳さん、アイドルグループ「欅坂46」、井上真央さん、武田玲奈さんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。

　篠原さんは13日、東京・台場のフジテレビで行われた、23日スタートの主演“月9”ドラマ「民衆の敵～世の中、おかしくないですか！？～」（同局系、月曜午後9時）の会見に登場した。“新米ママさん市議会議員”の佐藤智子を演じる篠原さんは白シャツに濃いグレーのパンツスーツ、白いスニーカーという“議員ルック”。低い位置で一つ結びにしたヘアスタイルと、色を抑えたメークでかっちりと着こなしていた。初回は15分拡大版。

　同ドラマの会見には、新聞の元政治部記者で智子をサポートする平田和美を演じる石田ゆり子さんも登場。白いノーカラーシャツに、白いパンツ、白いひざ上丈のジレを合わせたホワイトコーデ。ジレはウエストのリボンを緩めに結び、パール系のイヤリングを合わせて“きちんと感”を出し、今年注目されているベロア風生地のピンクのパンプスで、さりげなくトレンド感と色のアクセントをプラスしていた。

　石田ひかりさんは10日、東京都内で行われたマクドナルドのキャンペーン「HOT JAPAN」の会見に、半袖の赤いひざ丈ワンピース姿で登場した。ワンピースは袖がフリルになった可愛らしいデザインで、黒いタイツ、ゴールドのベルトとシューズ、イヤリングを合わせ、ハーフアップにしたヘアスタイルでエレガントに着こなしていた。

　観月さんは「さまざまなシーンで活躍しているすてきな美脚の著名人」を表彰する「第15回クラリーノ美脚大賞2017」をオーバーフォーティー部門で受賞し、12日に東京都内で行われた表彰式に出席した。今年注目のチェックを袖に取り入れた黒い超ミニ丈のワンピースに、パープルとイエローのバイカラーのパンプスを合わせた装いで美しい脚を披露し、その抜群のスタイルに会場からどよめきが起こっていた。観月さんの受賞は07年に30代部門で受賞して以来、10年ぶり2度目。

　また、女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんが30代部門で受賞し表彰式に出席。Vネックの花柄ミニワンピースに淡いグレーのパンプスという装いで、美しい脚を披露した。ティーン部門で女優の平祐奈さん、20代部門で土屋太鳳さんが受賞した。

　森さんは「メガネの最も似合う人」を表彰する「第30回日本メガネベストドレッサー賞」をサングラス部門で受賞し、11日に東京都内で行われた表彰式に、今年注目のチェックアイテムとニーハイブーツを合わせたコーディネートで出席した。ブルー系の千鳥格子のジャケットに、大きくスリットが入った黒い千鳥格子のタイトワンピースで美脚を披露。オレンジのレンズのラウンド型サングラスやビッグサイズのサングラスなど、さまざまなサングラスをつけかえてみせた。

　佐藤さんは14日、東京都内で行われた瑛太さんとのダブル主演映画「リングサイド・ストーリー」（武正晴監督）の初日舞台あいさつに登場。白いスタンドカラーの長袖ブラウスに、今年注目のベロア風の黒いワイドパンツ、アップにした髪に、白いタッセル付きイヤリングというシンプルながら、華やかなモノトーンコーデだった。