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桐谷健太:差し入れのタイミングが最悪? 板尾監督から苦言も

 俳優の桐谷健太さんが8日、東京都内で開かれた菅田将暉さんとのダブル主演映画「火花」(板尾創路監督、23日公開)の完成披露試写会に登場した。板尾監督は「桐谷健太の(現場への)差し入れのタイミングが悪いんですよ」と指摘。桐谷さんは「オレ、そんな悪いタイミングですか?」と異議を唱えたが、具体例を出されると「気を付けます」と意気消沈し、観客を笑わせた。

 試写会には、菅田さん、木村文乃さん、「2丁拳銃」の川谷修士さん、三浦誠己さん、板尾監督も登場した。タイミングの悪かった桐谷さんの差し入れについて、板尾監督は「ケンタッキー(フライドチキン)の差し入れがドーンと。においがするので、あるのは分かっているんです。『はよ食べんと冷めるねん』と思っているけれど、タイミングが合わない。みんなで食べたかったのに、持ち帰りでした。テークアウト」とエピソードを披露。

 そのほかにも、桐谷さんが高級弁当を差し入れたが、「(撮影)時間が押して……。それも持ち帰り」と振り返った。菅田さんも思い出したように「その後食べずにラジオ(の仕事)に行きました」と明かすと、桐谷さんは肩を落としていた。それでも桐谷さんは「一つだけ言わせてください。ケンタッキーは(持ち帰って)レンジでチンをしても、おいしい」と芸人役らしくオチをつけ、観客を沸かせていた。

 「火花」は、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの芥川賞受賞作が原作。売れない若手芸人の徳永(菅田さん)が、天才肌の先輩芸人・神谷(桐谷さん)と出会って師弟関係になるが、徳永が売れていくに従い、相変わらずの生活を続ける神谷との関係に変化が生じる……というストーリー。

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