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今週のイケメン:竹内涼真が今年のヒット人に 山崎賢人が壁ドン語る&初の主演連ドラ 野村周平も連ドラ主演

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(10月31日~11月6日)は、竹内涼真さんが月刊情報誌「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2017年のヒット人」に選出された話題、山崎賢人さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題、山崎さんの初めての主演連続ドラマと、野村周平さんの主演連続ドラマが放送されるニュースなどが注目された。

 竹内さんが、月刊情報誌「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2017年のヒット人」に選出され、東京都内で11月2日に行われた「2017年ヒット商品ベスト30」の発表会に登場。NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」(日本テレビ系)、放送中の「陸王」(TBS系)と人気ドラマへの出演が続いた竹内さんは「がむしゃらにやってきたことが、こうやって賞をいただけることはすごくうれしいことですし、でも評価されたことで満足しないで、もっともっと高い目標設定をして、モチベーションを高く持って、頑張っていきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

 竹内さんは17年について「自分のことをもっと多くの人に知ってもらいたいってことを目標としてやってきた」といい、「年が明けて(映画の)『帝一の國』だったり、『ひよっこ』だったり、あと『過保護のカホコ』、今『陸王』という作品をやっていますけど、本当に一つ一つの作品に恵まれて、キャストさん、スタッフさんに、すごくよくしていただいて頑張れた」としみじみと振り返っていた。

 山崎さんは同5日、東京都内で開かれた主演映画「氷菓」(安里麻里監督)の公開御礼イベントに登場した。これまで数々の作品で“壁ドン”シーンを演じてきた山崎さんだが、プライベートでは経験がないといい、「(壁ドンを)された方はいる?」という質問に観客から手が挙がると、「マジでされたことあるの!」と驚き、「(自分も)壁ドンをすればよかった。高校で……」と“本音”を漏らしていた。

 ファンから募集した質問にも答え、自身の高校時代について聞かれると「いろいろな映画で、高校生役をやらせてもらって、こんなに気持ちのいい青春がたくさんあるんだと感じた。もっと(自分の高校時代を)楽しめばよかった」とコメント。質問には恋愛相談もあり、告白のせりふについて聞かれると、山崎さんは「そのとき出てくる感情次第でしょう」と語り、ヒロインを演じた広瀬アリスさんに「(せりふを)決めてからいくの? いくの?」と詰め寄り、タジタジにさせていた。

 山崎さんが2018年1月スタートの連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系、日曜午後9時)に主演することが同2日、分かった。今回が初めての連ドラ主演で、愛を信じず、金と権力を愛し、ホストとして女性を手玉に取る主人公の堂島旺太郎(どうじま・おうたろう)を演じる。山崎さん扮(ふん)する旺太郎が、「誰か」とキスをしようとするビジュアルも公開された。

 旺太郎は、ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンで気配り上手の優しい男だが、それはあくまで表の顔で、本性は金と権力だけを追い求める“クズ男”。12年前のある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった……というキャラクターだ。

 ドラマは、そんな旺太郎が毎週“謎の女”の接吻(キス)によって死に至るが、次に目が覚めた瞬間、7日前に戻っている……というタイムリープもので、山崎さんは「僕自身SFが好きなので、接吻で殺されて過去にタイムリープするという斬新な設定に今からとてもワクワクしています。今回オリジナルなのでスタッフ、キャスト全員で、この冬最も奇抜で盛り上がるドラマを作っていけたらなと思います。やるからにはとことん愛にゆがんだクズ男を演じていけたらなと思います」と意気込んでいる。

 野村さんが、「ウイングマン」などで知られる桂正和さんの名作マンガ「電影少女」を原作にした18年1月スタートの連続ドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」(テレビ東京系)で主演することが同1日、明らかになった。同局の土曜深夜ドラマ枠「土曜ドラマ24」で放送される。

 「電影少女」は、1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、コミックスの累計発行数は1400万部というSF恋愛マンガ。恋に悩む高校生の弄内洋太(もてうち・ようた)が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。

 ドラマは、原作マンガから約25年後の2018年が舞台。野村さんは弄内洋太のおいの高校生・弄内翔役で、おじの家の納屋で発見した古いビデオデッキに25年前に封印された“ビデオガール・アイ”との3カ月間の奇妙な共同生活が描かれる。野村さんは「原作ファンの皆さんの期待を裏切らないように精いっぱい演じたいと思います」と意気込んでいる。

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