第9回TAMA映画賞の授賞式で涙をこぼす土屋太鳳さん
女優の土屋太鳳さんが18日、パルテノン多摩(東京都多摩市)で行われた第9回TAMA映画賞の授賞式に出席。土屋さんは「トリガール!」「PとJK」「兄に愛されすぎて困ってます」などで最優秀新進女優賞を受賞した土屋さんは「映画の扉をたたいてから12年。本当にたくさんの言葉に出会いました。涙が心からあふれる温かい言葉もあれば、心をえぐる冷たい言葉もあった……」と話したところで言葉に詰まり、会場から温かな拍手が起こり「頑張れ!」とエールを送られると、こらえきれず涙をこぼした。
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それでも土屋さんは「いつの間にか、でこぼこな心になっていましたけど、今回(受賞理由として)いただいた言葉は『それでいいんだよ』と包み込んでくださるような、背中を押してくださるような言葉で、この言葉を胸に、これから女優として歩いていきます」と前を向いた。
TAMA映画賞は、1991年から毎年、多摩市で開催されている市民映画祭「TAMA CINEMA FORUM」で2009年に創設された映画賞。この日の授賞式には長澤まさみさん、満島ひかりさん、池松壮亮さん、間宮祥太朗さん、高杉真宙さんらも出席した。
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