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モデルの森星さんが、11月30日に表参道ヒルズ(東京都渋谷区)で行われた着物の展示イベント「KIMONO ROBOTO」のアンベールセレモニーイベントに、来日したスーパーモデルのケイト・モスさん、歌舞伎役者の中村獅童さんとともに出席した。自分で選んだというモノトーンの着物姿で登場した森さんは、「モノトーンな着物に、パンクっぽさを差し色のパープルで表現しました!」とファッションのポイントについて語った。
セレモニーに参加した森さんは「着物の伝統的な制作方法や、職人さんの技に私たちの世代から触れ合いが少なくなってきたと思います。これは、私たち若い世代にも着物の奥深さを広める機会であり、今回のプロジェクトに参加できてうれしく思います」とイベントへの思いを語り、「私は母親がイタリア系のアメリカ人なので成人式などの日本のイベントでも着物を着る機会がなかったのですが、今後もっと着物を着たいと思いました」と話した。
また獅童さんは「着物はオシャレな物なのです。このイベントをきっかけに、より多くの人に着物の素晴らしさが伝わると思うと、とてもうれしいです」とコメントしている。この日はゲストとしてSHIHOさん、河北麻友子さん、田丸麻紀さん、三吉彩花さん、松井愛莉さん、RIKACOさんらモデルや女優、タレントらがイベントを訪れた。
「KIMONO ROBOTO」は、世界で活躍する一流アーティストが手掛け、日本の伝統的織物技術を用いた着物を展示するエキシビション。12月1日から10日まで、表参道ヒルズ地下3階の「スペースオー」で開催。