1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(5~11日)は、竹内涼真さんがサンタクロース姿でイベントに登場した話題、菅田将暉さんが滋賀県彦根市で行われたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の登場した話題、瀬戸康史さんがドラマで演じる“女装美男子”のビジュアルが公開されたニュースなどが注目された。
竹内さんは5日、東京都内の幼稚園で開かれた「キシリトールガム」(ロッテ)の「竹内涼真サンタ X’masイベント」にサンタクロース姿で登場した。竹内さんがサプライズで会場に現れると母親たちから黄色い歓声が飛び、竹内さんは子供たちとクリスマスツリーの飾り作りに挑戦した。
竹内さんは、しゃがんで子供の目線になって話しかけたり、子供たちから「(プレゼントの)ガムは?」と聞かれると、「後であげるから!」と優しく返事をしたり、子供2人を抱きかかえてツリーの飾り付けを手伝ったりなどサンタとして大活躍だった。
菅田さんは10日、彦根の清凉寺で行われたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のパブリックビューイングイベントに登場。地元のファンの前でトークを繰り広げた菅田さんは「この大河ドラマは、もしかしたら僕らよりも詳しいんじゃないかってくらい、視聴者の方々の熱量がすごくて。普段、見ている方々と『直虎』の話ができたことが楽しかった」とイベントを振り返った。
同寺は井伊家の菩提寺(ぼだいじ)で、直政役の菅田さんは直政の位牌(いはい)に手を合わせたといい、「遠いような距離の存在だったんですけど、ちゃんと(生きた)証しがこうやって残っているのはすごいなって。すごく落ち着く空間でした」と話した。同ドラマは17日に最終回を迎える。
瀬戸さんが、来年1月に放送を開始するフジテレビの“月9”ドラマ「海月姫(くらげひめ)」(同局系)で“女装美男子”の鯉淵蔵之介(こいぶち・くらのすけ)を演じることが7日、明らかになり、蔵之介のビジュアルが公開された。公開されたビジュアルで瀬戸さんは、栗色のロングヘアに、マスカラやリップなどのメークを施し、スカートを履いた“美しい女装姿”を見せている。
瀬戸さんが演じるのは、ファッションセンスを極めすぎて、女装まで行き着いてしまったオシャレ美男子・蔵之介。役作りについて「お話をいただいてから女子力を磨き続けています。そのお陰もあってか、今は女装をすることに、まったく抵抗がありません(笑い)」とコメント。「自分の顔に合ったメークの仕方や立ち居振る舞い、毛の処理など……ベストを尽くして撮影に臨みます!」とコメントを寄せている。
ドラマは、マンガ誌「Kiss」(講談社)で2008年から17年8月まで連載された東村アキコさんの人気マンガが原作。「男を必要としない人生」をモットーに掲げる“オタク女子”が集う共同アパート「天水館」を舞台に、主演の芳根京子さん演じる主人公の月海(つきみ)や蔵之介、自らを「尼~ず」と称するオタク女子たちの姿を描く。