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若槻千夏:“1万冊収集”マンガ愛語るも子供には「マンガは大人になってから」

 タレントの若槻千夏さんが23日、東京都内で行われた、今年、最もヒットしそうな電子コミックを選ぶ「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2018」の授賞式に出席。アンバサダーを務めた若槻さんは、授賞式後の会見で「独身時代に、自分の部屋をマンガ喫茶にしたくて1万冊ぐらい集めた。棚も手作りしました」とマンガ愛を語ったが、「マンガはふりがなが振ってあったりして、こういう大人になってしまった。(子供には)小さい頃は本を読んでほしい。マンガは大人になってから」と苦笑していた。

 さらに若槻さんは「(5歳半の長女が)私の言うことを全く聞かない。個人的に自分で決めるって言っています。私が何を言っても、ママはバカだから何も言わないでって。分かっちゃってるみたい」と明かした。「子供に読んでほしいマンガ」を聞かれると「スパイ系です。危機管理能力の高い子供にしたいと思っています。SNSとかで誰しも発信できる時代なので、危機管理能力を高めてほしい」と期待していた。

 また昨年を「春に(第2子となる)子供を産んで、後半には(テレビの)バラエティー番組復帰もできて平和でしたね」と振り返り、今年の目標を聞かれると「ママタレントとしての仕事がゼロなので増やしたい」としつつ「(番組の)ワイプの仕事を大切にしていて、ライバルは菊地亜美ですね。菊地を蹴落とせばワイプ大賞をとれる」と意気込んでいた。お笑いコンビ「流れ星」もアンバサダーを務め、授賞式と会見に出席した。

 「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2018」は、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」が開催。17の出版社が推薦した、25の「2018年にヒットしそうな電子コミック」を読者が読み、気に入った作品に投票。得票数が最も多い作品を大賞にあたる「みんなが選んだ、2018年に最もヒットしそうな電子コミック」として発表。大賞は斎藤けんさんの「かわいいひと」(白泉社)が受賞した。

 男性向け作品の中で最も得票が多かった作品に贈られる「男性部門賞」は、津村マミさんの「コタローは1人暮らし」(小学館)と、金田一蓮十郎さんの「ラララ」(スクウェア・エニックス)が受賞。大賞をのぞく女性向け作品の中で最も得票数が多かった作品に贈られる「女性部門賞」には、カナエサトさんの「永久指名おねがいします! 」(ソルマーレ編集部)と、七尾美緒さんの「私は天才を飼っている。」(小学館)が選ばれた。

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