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2012年度の「第44回ミス日本コンテスト」で「ミス日本ネイチャー」に選ばれ、女優、グラビアアイドルとして活動する片山萌美さんが、10日に東京都内で行われた主演映画「TANIZAKI TRIBUTE『富美子の足』」(ウエダアツシ監督)の初日舞台あいさつに登場。メリハリのある“美ボディー”で知られ、劇中で世にも美しい脚の持ち主、富美子を演じる片山さんは、この日も鮮やかなオレンジのミニワンピース姿で美しい脚を見せ、観客の視線を集めた。
ワンピースは、シンプルな半袖の無地で、足元はシンプルな黒いパンプスを合わせた。7対3に分けた髪をひねって、タイトな一つ結びにしたヘアスタイルがキリリとした印象で、ヌーディーなピンクリップを合わせていた。
映画は、谷崎潤一郎の小説が原案の連作「TANIZAKI TRIBUTE」の一編。世にも美しい脚で男たちを次々とりこにしてきた富美子(片山さん)は、死後に莫大(ばくだい)な遺産を譲り受ける約束で、富豪の老人・塚越(でんでんさん)の愛人になった。富美子の脚にほれ込んだ塚越は、フィギュア作家でおいの野田(淵上泰史さん)に、富美子の脚の等身大のフィギュアを作るように依頼する……という内容。