名古屋市内で行われた劇場版アニメ「リメンバー・ミー」の舞台あいさつに登場した松雪泰子さん
女優の松雪泰子さんが7日、名古屋市内でディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ監督、16日公開)の公開記念女性限定特別試写会の舞台あいさつに登場した。ビビッドなピンクのスカートに黒タイツと、黒のストラップパンプス、ゴールドの華奢(きゃしゃ)なチェーンネックレス、スモーキーなラベンダーカラーのネイルを合わせた、ピンクを品良く着こなす大人の装いだった。
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「リメンバー・ミー」は、陽気でカラフルな死者の国を舞台にした作品。過去の悲しい出来事がきっかけで「音楽禁止」という厳しいおきてがある家に生まれたギターの天才少年ミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟(れいびょう)に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そんな中、死者の国に迷い込んでしまったミゲルは、一族に隠された“秘密”に気付いて冒険を始める……というストーリー。松雪さんは、同作の日本語吹き替え版で、主人公の高祖母(ひいひいおばあちゃん)のイメルダの声を担当した。
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