中山美穂：肩見せドレスで大人の魅力振りまく　黄×黒に赤ネイルで華やかに

　女優の中山美穂さんが、21日に東京都内で映画「ママレード・ボーイ」（廣木隆一監督、4月27日公開）の完成披露試写会に、黄×黒のアシンメトリードレスに真っ赤なネイル等華やかないでたちで登場。ドレスは左肩のみオフショルダーになった流行の“肩見せデザイン”で、ストレートヘアを右サイドに寄せて美しいデコルテを見せ、大人の魅力を振りまいた。

　舞台あいさつには、映画でダブル主演を務めた桜井日奈子さんと吉沢亮さん、檀れいさん、谷原章介さん、筒井道隆さん、佐藤大樹さん、優希美青さん、廣木監督も登場。司会は日本テレビの青木源太アナウンサーが務めた。

　映画は、吉住渉さんが少女マンガ誌「りぼん」（集英社）で1992～95年に連載し、シリーズ累計で約1000万部を発行している人気マンガが原作。主人公の小石川光希（桜井さん）と松浦遊（吉沢さん）は、お互いの両親のダブル離婚とダブル再婚により、新松浦夫婦と新小石川夫婦の「両親S（りょうしんズ）」を含めた6人の奇妙な同居生活を始める。初めは大反対だったが、徐々にその共同生活になじんでいった光希は、一緒に暮らす遊に引かれ始めていく……というストーリー。2013年から続編の「ママレード・ボーイ little」が月刊マンガ誌「ココハナ」（同）で連載されている。中山さんは吉沢さん演じる松浦遊の母・千弥子を演じた。