波瑠：淡いグレーのパンツスーツで爽やかに　大きめボタン＆パイピングでカジュアル感も

　女優の波瑠さんが、16日に東京都内で行われた19日にスタートする連続ドラマ「未解決の女　警視庁文書捜査官」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の制作発表記者会見に役衣装の淡いグレーのスーツ姿で登場。刑事役ながらも、大きめの飾りボタンやパイピングが付いたジャケットや、シャツを着こなした爽やかさとカジュアル感のあるスーツ姿だった。

　ジャケットは大きめの黒い飾りボタンと、ポケットのパイピングがアクセントになったデザイン。パンツは足首が美しく見える短め丈だった。合わせた白いシャツも、襟や袖口などに黒いパイピングが施されたデザインで、黒いパンプスを合わせていた。

　会見には共演者の鈴木京香さん、沢村一樹さん、工藤阿須加さん、山内圭哉さん、高田純次さん、光石研さん、遠藤憲一さん、脚本の大森美香さんも出席。双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」もゲストとして登場した。

　ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」（角川文庫）が原作。“倉庫番”と揶揄（やゆ）されている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係（文書解読係）を舞台に、波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、頭脳派刑事・鳴海理沙（鈴木さん）がバディーを組み、個性豊かな捜査官たちと未解決事件に挑む姿が描かれる。