映画「蝶の眠り」の初日舞台あいさつに登場した中山美穂さん
女優の中山美穂さんが、12日に東京都内で約5年ぶりの主演映画「蝶の眠り」(チョン・ジェウン監督)の初日舞台あいさつに登場した。パープルのシースルーワンピースにゴールドのサンダルを合わせたいでたち。ワンピースは“深Vネック”のハイウエストでフリルがあしらわれたデザインで、胸元の美しい肌を見せ、美脚もほんのりのぞかせて大人の魅力を振りまいた。
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映画で中山さんは、人気小説家・松村涼子を演じる。松村は遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、死の前に何かをやり遂げようと、大学講師を始める。そして韓国人留学生のチャネ(キム・ジェウクさん)と出会い、執筆活動を手伝ってもらうことに。2人は引かれ合うが、アルツハイマーは進行し、涼子はチャネとの関係を清算しようとする……というストーリー。
舞台あいさつには、キムさん、音楽監督の新垣隆さん、チョン監督、映画に登場したラブラドルレトリバーのトンボも登場した。
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