寺島しのぶ：個性派モノトーンコーデ×ベージュのストラップサンダルでフェミニンに

　女優の寺島しのぶさんが24日、6月9日にオープンする新劇場「六本木トリコロールシアター」（東京都港区）のこけら落とし公演発表会に登場した。黒のキャミソールの上に透け感のある黒トップスを重ね、太い黒ベルトでウエストマークし、白のロングプリーツスカートと合わせたモノトーンコーディネート。足元はベージュのストラップサンダル、耳元はチェーンのピアスときゃしゃな小物類で女性らしさを演出していた。

　「六本木トリコロールシアター」は、日本のブロードウェー発祥の地になるようにと願いを込めて建てられた200人規模の小劇場。オープニングの公演「愛のゆくえ」（6月9～27日）は、仏小説家フランソワーズ・サガンの短編を8人の女優が日替わりで朗読する一人芝居で、発表会には同公演に出演する寺島さん、草笛光子さん、木の実ナナさん、麻実れいさん、浅田美代子さん、剣幸さん、中嶋朋子さんが出席。同じくオープニング公演に出演予定の賀来千香子さんは欠席した。