鶴田真由：大人の上品コーデ　ホワイトワンピ×パール×まとめ髪で

　女優の鶴田真由さんが、26日に東京都内で行われた映画「海を駆ける」（深田晃司監督）の初日舞台あいさつに出席。ベルト付きのホワイトワンピースに、パールのアクセサリーを合わせ、まとめた髪をワンサイドに下ろした、上品な大人のコーディネートだった。ワンピースは襟付きのカシュクールデザイン。淡いブルーのネイルを合わせて、いっそう爽やかに装っていた。

　舞台あいさつには、主人公のラウ役のディーン・フジオカさん、タカシ役の太賀さん、サチコ役の阿部純子さん、イルマを演じたインドネシア出身の女優のセカール・サリさん、深田監督も出席した。

　映画は「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞を受賞した深田監督の最新作。バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見され、片言の日本語やインドネシア語を話し、海で発見されたことからインドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名づけられる。NPO法人で災害復興の仕事をしている貴子（鶴田さん）と息子のタカシ、親戚のサチコは、ラウをしばらく預かり、身元探しを手伝うことになるが、さまざまな不可思議な現象が起こり始める……というストーリー。