小松菜奈：ショートヘアにして「避けていたピンクが気になるように」

　モデルで女優の小松菜奈さんが、このほど発売された女性ファッション誌「SPRiNG（スプリング）」（宝島社）2018年7月号の表紙を飾り、誌面にも登場した。誌面では「色」をキーにした3パターンの着こなしを見せ、インタビューで「黒髪ショートになったからか、今まではどちらかといえば避けていたピンクが最近は一番気になる色になりました」と変化を語っている。

　美しいロングヘアで知られた小松さんは、今年2月に行われた映画の舞台あいさつに、ロングヘアをばっさりと切った姿で登場した。ピンクについて「直球で可愛くもできるし、エッジを効かせるための差し色としても使えるし」と語り、「今気になるのは赤みっぽいオレンジ。デニムに合わせたりして、取り入れられたら」と話している。

　また大泉洋さんとダブル主演した公開中の映画「恋は雨上がりのように」（永井聡監督）で演じた高校生・あきらについて「感情があまり表に出ないせいで勘違いされたり、怖がられたり。私もクールでしゃべらなさそうって思われることが多いので、ちょっと親近感がありました」と明かした。インタビューではほかに同作の撮影の裏話や、息抜きだというスケッチなどについて語っている。

　同号は、人気キャラクター「スヌーピー」のイラストが施された腕時計（ケース径32ミリ）が付く。860円。