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モデルの森星さんが、19日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2018 SPRING/SUMMER」に出演し、合間に取材に応じた。長かった髪をばっさり切って、小学生のころ以来だというショートヘアにした森さんは、その理由を「直感です!」と言って笑顔を見せた。
モデルとして、国内外の雑誌や広告、ショーなどで活躍しており、国内のファッションイベントにも折に触れて出演している。女性が多数集まるファッションイベントについて「いつも声援は届いています。普段はスタジオでの撮影とか、(声援が)届かない場所にいるので、こういうところで声援を聞くと、励ましてもらえたり、もっと頑張ろうとか、今の自分を見つめ直すきっかけになります。自分にとって大切な場所なんです」とにっこり。
この日は、雑誌「SHE THREE(シースリー)」のステージに出演し、淡いブルーのセクシーなオールインワンを着てランウエーを歩いた。「このオールインワンを自分なりに着こなそうと、ウエストバッグをベルト代わりにしました。それと、体に合わせるように裾を上げたり、スリットの位置を変えたり、見せ方を自分風に変えてみました」と工夫を欠かさない。ラベンダーカラーのインナーに合わせた、同系色のアイラインもアクセントになっていた。
6月24日には、自身のライフスタイルを「健康」「スイート」「ビューティー」をキーワードに紹介するフォトブック「naked」を発売する。森さんの喜怒哀楽や、ファッション、トレーニング、悩みなどがつづられる予定で「今の森星を見せるような内容になっています。今の自分を刻めるものを作りたかったんです。私なりに考えていることなどを答えたインタビューもあります。(誌面が)オンとオフに分かれていて、(オフでは)私のパーソナルな部分も出ています」と明かした。