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米歌手のアリアナ・グランデさんが英「VOGUE」7月号(8日発売・現地時間)で表紙を飾った。グランデさんが同誌の表紙に登場するのは初めてで、トレードマークのポニーテールを下ろし、ナチュラルなメークで自然体あふれる笑顔を見せている。
約2年ぶりとなる最新シングル「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」が、世界89カ国・地域のiTunesシングル・チャートで1位を獲得するなど大ヒット中のグランデさんだが、同誌のインタビューでは「私、昔から不安症なの。誰しもがそうだと思ってたから、これについて今まで語ったことは特になかったんだけど……」と告白している。
続けて「(マンチェスターの)事件後も、言うまでもなくそれと戦ってたけど、私の中で一番のピークを迎えたのは、2017年9月。“デンジャラス・ウーマン・ツアー”のアジア・南米・オーストラリア編を終えて、自分の家に久しぶりに帰った時が一番つらかったわ」と明かし、「だから、私、ツアー終了の翌日からワーカホリックになるって決めたのよ。次の日からスタジオに入って音楽制作活動をし始めたんだけど、周りのみんなは『アリアナはクレイジーだ』って言ってたわ」と話している。