KAT-TUN：女性誌7誌にリレー形式で登場　集英社と連動企画スタート

　人気グループ「KAT-TUN」が、集英社が発行する女性誌7誌にリレー形式で登場する連動企画「Many sides of KAT-TUN」がスタートすることが19日、分かった。メンバーの亀梨和也さん、上田竜也さん、中丸雄一さんが各誌のインタビューページで、それぞれテーマに沿った話に加え、7月18日発売のアルバム「CAST」と8月4日から始まる夏の全国ツアーへの思いを語る。

　対象となるのは「non-no」「MAQUIA」「Myojo」「SPUR」「MORE」「eclat」「Marisol」の7誌で、20日発売の「non-no」8月号を皮切りに、各誌に順次登場していく。テーマは「愛」「色気」「超本音」「モード」「リアル」「強み」「かっこよさ」となっている。

　亀梨さんは「これまで出版社との連動企画で、KAT-TUNというグループをテーマに、いろいろな表情・角度を切り取っていただく機会はありませんでした。企画を聞いたときは、ジャンルもターゲットも違う雑誌の中で僕らが7変化させてもらえることは、とてもいい経験になると思いましたし、媒体の形作るピースが、併せて読んでみると一つになる、という企画は撮影や取材をしながらとてもやりがいを感じました」と振り返っている。

　また、「カメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメークさん、編集さんたちが深く考えて、丁寧に作ってくださった世界観の中に、自分たちがハマりながら何かを引き出してもらう感覚がある時間を過ごせたのが楽しかったです。夏に控える待望のツアー『CAST』についてもその思いを語っています」と明かしている。