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女優の真木よう子さんが22日、東京都内で行われた映画「焼肉ドラゴン」(鄭義信=チョン・ウィシン=監督)の初日舞台あいさつに登場。ハイネックで後ろボタンのきれいめな白ブラウスに、レースをあしらった赤のワイドパンツという、シンプルながらもどこか個性的なコーディネートで、足元は黒のヒールをパンプスを合わせていた。
映画は、2008年に日本の新国立劇場と韓国のソウル・アート・センターがコラボレーションして製作し、数々の演劇賞を受賞した鄭監督作・演出の舞台「焼肉ドラゴン」が原作。万国博覧会が催された1970(昭和45)年の関西の地方都市が舞台で、焼き肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉(キム・サンホさん)と妻・英順(イ・ジョンウンさん)は、静花(真木さん)、梨花(井上真央さん)、美花(桜庭ななみさん)の3姉妹と一人息子・時生(大江晋平さん)の6人暮らし。店は、静花の幼なじみ・哲男(大泉洋さん)ら常連客たちでにぎわっていた。しかし店にも時代の波が押し寄せてきて……という内容。舞台あいさつには井上さん、桜庭さんも登場した。