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倉科カナ:パンツスーツでキリリ 腕まくりでエプロン姿も

 女優の倉科カナさんが5日、東京都内で行われた連続ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系、11日から毎週水曜午後9時)の記者会見に登場した。同作で刑事を演じる倉科さんは、役衣装の黒いピンストライプのパンツスーツ姿でキリリ。サックスブルーのストライプシャツを合わせて爽やかさをプラスし、足元は黒いパンプスだった。セミロングの髪をナチュラルに下ろし、ブラウン系のアイシャドーと控えめなオレンジリップを合わせていた。

 この日は、主演の東山紀之さんや、共演者の田辺誠一さん、白洲迅さん、塚本高史さん、吉田鋼太郎さん、北大路欣也さんも出席。報道陣にカレーをふるまう場面もあり、倉科さんはジャケットを脱いで腕まくりし、同作のエプロンを着て、カレーにトッピングを施していた。

 「刑事7人」は2015年に第1シリーズがスタート。16、17年に第2、3シリーズを放送。東山さん演じる刑事・天樹悠を中心に、個性的なエキスパート7人が難事件に挑む姿を描いて人気を集めている。前作で、天樹らが所属していた「第11方面本部準備室」が解体され、水田環(倉科さん)、青山新(塚本さん)、片桐正敏(吉田さん)らは、それぞれ別の閑職へ。天樹も警視庁舎の片隅に位置する「刑事資料係」に飛ばされた。

 第4シリーズでは、天樹と片桐が刑事資料係の上司と部下の関係になり、環と青山は、片桐からの指示で警視庁捜査1課12係の刑事になる。刑事資料係を舞台に、天樹らと法医学教授の堂本俊太郎(北大路さん)、田辺さん演じる捜査1課12係のベテラン主任・海老沢芳樹、白洲さん演じる刑事資料係の新人で天樹の部下・野々村拓海の7人が、過去の迷宮入り事件に挑む。

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