俳優の中川大志さんが24日、東京都内で行われた映画「虹色デイズ」(飯塚健監督)のトークイベントに、飯塚監督と共に登場。もう一度見てほしいシーンを聞かれた中川さんは、意中の女性と川辺で初めて2人きりになり、あんまんを分け合う“胸キュン”シーンを挙げたが、実はそのシーンの撮影直前にロケ弁を完食していたことを飯塚監督に暴露され、照れ笑い。「後悔しました……」と振り返った。
問題?のシーンについて飯塚監督は、撮影前に中川さんと一緒に昼休憩をしたといい、「これからあんまんを食べるシーンなのに、(中川さんが)普通に弁当を完食していて、『大丈夫?』って聞いた覚えがあります」と当時の様子を説明。中川さんは「予想以上にあんまんを食べて、口の中の水分を持っていかれた」と振り返り、「そこはちょっと、プロ意識がなかったです」と素直に反省して、飯塚監督を笑わせていた。
「虹色デイズ」は、少女マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載された水野美波さんのマンガが原作で、イケメン男子高校生4人の友情と恋を描く。ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さんがピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(羽柴夏樹)、中川さんがチャラくて女好きなモテ男のまっつん(松永智也)、高杉真宙さんが秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(直江剛)、横浜流星さんがいつもニコニコしているが実は“ドS”の恵ちゃん(片倉恵一)をそれぞれ演じている。