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常盤貴子:花柄フリルワンピで大人可愛く スリットから美脚も

 女優の常盤貴子さんが、27日に東京・渋谷のNHK放送センターで開かれたNHK広島開局90年ドラマ「夕凪の街 桜の国 2018」の試写会後の会見に、ブルーグレーの花柄ワンピース姿で登場した。ワンピースはフリルが印象的なティアードタイプで、オレンジの花柄に合わせたブラック×オレンジの細ベルトでウエストマーク。センターのスリットから美しい脚をのぞかせ、ヌードカラーのクロスベルトのオープントゥパンプス、低めのポニーテールを合わせた爽やかで“大人可愛い”スタイルだった。会見には共演した川栄李奈さん、平祐奈さん、キムラ緑子さんも参加した。

 「夕凪の街 桜の国」は、「この世界の片隅に」でも知られるこうの史代さんのマンガが原作。原爆に翻弄(ほんろう)された女性が、家族と共にひたむきに生きる姿を描いた。2004年度の文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞に選ばれ、累計発行部数は45万部以上。07年には田中麗奈さんと麻生久美子さんの主演で実写映画化された。

 ドラマは、出版社で編集者として働く石川七波(常盤さん)が、家を出て行った父・旭(橋爪功さん)を追いかけ、広島を旅する中で、旭の姉で13歳の時に被爆した平野皆実(川栄さん)の悲劇を知ることになる……というストーリー。昭和30(1955)年と現代のそれぞれの時代を生きる2人の女性の物語が描かれる。NHK総合で8月6日午後7時半~8時43分に放送。

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