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葵わかな:佐野勇斗は「大人になったらいい男に…」? 古畑星夏らと女子トークで大盛り上がり

 女優の葵わかなさん、古畑星夏さんらが15日、東京都内で行われた映画「青夏 きみに恋した30日」(古澤健監督)の「女子会舞台あいさつ」に登場した。葵さんは、ダブル主演を務めた佐野勇斗さんが劇中で演じる吟蔵について「どんなに好きアピールをしても何も手応えがない。それなのに、いきなり『俺のこと好きなんじゃねえのかよ』とか突然言い出すし……」と愚痴っぽく話しつつ、「もうちょっと大人になったら、いい男になりそう。今はまだ不安定な時期で成長中」と笑いながら、“女子トーク”を繰り広げて会場を盛り上げた。

 イベントには共演者の久間田琳加さん、秋田汐梨さんも登場。劇中のキャラクターから、自分の理想に近い男性を聞かれた秋田さんは「一緒にいても、無言で安心していられる人が理想で(水石亜飛夢さん演じる)ナミオ」と挙げた。久間田さんは「私は決まっていて、(岐洲匠さん演じる)菅野君がいいです。ちょっとチャラついて見えるけど、実はピュアなところ」と話すと、古畑さんも「私も菅野君派。積極的にきてくれるんだよ、うれしくない?」と共感していた。

 また5人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」とともに同作の挿入歌「点描の唄」を歌った井上苑子さんも登場。井上さんは同曲を生歌で披露し、葵さんは「すごいすてきでした。生では聴けないと思っていたので、すごくうれしかったです」と感激していた。

 映画は、マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2013~17年に連載された南波あつこさんのマンガが原作。都会育ちのイマドキ女子高生・理緒(葵さん)は、夏休みに大自然のある田舎で過ごすことになり、地元の男子高校生・吟蔵(佐野さん)と出会い、恋に落ちる。吟蔵も理緒に次第にひかれていくが、お互いが離ればなれになってしまう夏休みの終わりが近づき……という展開。

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