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小栗旬:早くも“続編”? 「銀魂3ができるかも」

 俳優の小栗旬さんが17日、東京都内で開かれた主演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)の初日舞台あいさつに登場。小栗さんは「(この作品への)愛を育んでくれたらうれしく思います。(映画『銀魂』の)1より2が面白かったと言ってくれると、3ができるかも」と早くも“続編”に期待していた。

 舞台あいさつは、菅田将暉さん、橋本環奈さん、柳楽優弥さん、三浦春馬さん、吉沢亮さん、勝地涼さん、戸塚純貴さん、佐藤二朗さん、堤真一さん、福田監督、エリザベスも登場した。将軍役の勝地さんは「勝地の将ちゃんを愛してくれましたか? 続編で(将軍が登場する別シーンの)雪山、プールができたら」と答えた。前作とは違う役を演じるといわれ、橋本さんの神楽役をするかもというネタで話題になった佐藤さんも「次回作は?」と聞かれると「橋本環奈さんとは違う神楽を……」とジョークを飛ばしていた。

 「銀魂」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で空知英秋さんが2004年から連載中のマンガが原作。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代・かぶき町を舞台に、なんでも屋「万事屋(よろずや)」を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディー。17年に公開された実写版の続編となる今作は、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と人気キャラの将ちゃんが登場する「将軍接待篇」が融合したストーリーとなる。

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